内村鑑三の聖書講堂
内村鑑三の講義風景
内村鑑三の聖書講堂(中根)
今井館(本駒込)
聖書講堂の内部(本駒込)
今井館聖書講堂は1907(明治40)年に、大阪の香料商、今井樟太郎の遺志に基づき建設、また1913年(大正2年)に今井信子夫人の改築寄付を受け改築され『今井館付属柏木聖書講堂』と命名されました。
内村鑑三は、柏木(現新宿区北新宿)の自邸内に建てられたこの講堂において、終生、聖書の真理を説き続けました。1930(昭和5)年3月、内村鑑三の葬儀が執り行われました。
没後5年目(1935年)、今井館は区画整理の対象となり、取り壊しを迫られましたが、弟子たちの奔走により目黒区中根に『聖書講堂』として移築することができました。
更に2022年11月に文京区本駒込に新築移転をしました。左は現在(本駒込)の聖書講堂の内部です。
収容人員 30~80名
音響装置・録音装置・WIFIなどの設備を備えています。